FIREを目指すフリーゲーム制作者ブログ

ゲーム、ボードゲームの制作、販売をしながらFIREを目指す!

節約4 「節電」 待機電力カット、LEDに変える、節電モード、エアコン除湿モード、再エネ賦課金とは?

今日も節約法を紹介していきます。1つ1つは年間数円、数十円の節約ですが、すべて行えば大きな節約となります。

今回のテーマは「節電」です。電気を使う量を減らすと当然電気代が安くなります。

待機電力を減らす

まずは待機電力をできるだけ減らしましょう。待機電力とは、コンセントにプラグが刺さった状態で少しずつ電気を使うことです。しばらく使わない電気製品はコンセントから抜きましょう。これだけで年間数円節約になります。

LEDに変える

白熱灯、蛍光灯を使っている人はLEDに変えましょう。消費電力がかなり違うので、これは十分元を取れる先行投資です。

家電の節電モードを使う

家電には「節電モード」という機能が備わっている場合があります。私の家の場合浴室乾燥や食器洗い機にこの機能が付いています。デメリットとして稼働時間が長くなるということはありますが、節電になるのでぜひ使いましょう。

エアコンは除湿を使う

エアコンには「除湿」モードが付いている場合があります。一般的に冷房より除湿の方が電気代が安いので、除湿がある場合は除湿を使いましょう。

再エネ賦課金とは?

ところで、「再エネ賦課金」というものを知っていますか?これは電気を使うと1kW当たり3.36円(2021年度)払わなければなりません。一般家庭で年間約1万円ほどになります。これは太陽光発電など再生可能エネルギー発電の買い取り制度のためのお金で、太陽光発電などを設置した人にはこのお金が分配されます。太陽光発電を持っていない人にとってはただとられるだけのなんとも不公平な制度です。そして再エネ賦課金は2030年頃まで上がるといわれているので、節電は今後ますます重要です。

再エネ賦課金は電気を使った量に対して払うので、できるだけ払わないようにするには、電気を使う量を減らすしかありません。